無花果高等学園の精神

どれだけ社会が変化しても、この世界で自分と他者の感情・欲求を何よりも大切にしながら 「生きたいように生きていける」存在で在りつづけていく

無花果高等学園 学園長からのメッセージ

送りたい高校生活を、ここから一緒に

無花果高等学園 学園長 中藤 寛人

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入学希望者のみなさんへ

今まで学校に行かない時期があった、学校という場所や時間が好きじゃない、実はやりたいことが自分の中で既にあって、将来にやりたいことなんて決まっていなくて…。

これまでの学校生活で違和感があった。これからの学校生活をうまく想像できない。そんなあなたに来てほしい学園こそが無花果高等学園(花高)です。「花高に通って良かった」と感じてもらえる高校生活を、私たちはあなたと一緒につくってまいります。やりたいことが今なくても大丈夫。花高で一緒に過ごす中で、あなたのやりたいをゆっくりと見つけていけたら嬉しいです。一人ひとりの感じている感情を何よりも大切にする、どこよりも優しい学園。在りたい自分の姿で、この世界の中で「生きたいように生きていける」人たちが旅立っていく学園。そんな花高を、ここ岡山から一緒につくっていきたいです。

ぜひ花高で、あなたの高校生活を一緒に素敵な時間にしていきましょう。

あなたに会ってお話ができることをとっても楽しみにしています。

保護者のみなさんへ

無花果高等学園(花高)は、「教育の本質を体現する」ことを理念に、「よい教育とは何か?」を問いつづけ、その教育を実践している高等学園です。

「教育」について考える時、保護者のみなさんにはきっとそれぞれが思い描く理想の学校の姿があると思います。もしかすると、「よい教育」なんて定義ができない と考えられている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、教育哲学において「よい教育」を定義し、それを目指すことは可能です。

一見、花高での教育は、保護者の皆さんがイメージされていた「よい教育」と違っている面があるかもしれません。しかし、花高では確かに、単位制の高等学園だからこその自由な環境の中、「よい教育」を体現しつづけています。大切なお子さんの大切な高校時代を、一緒に近くで過ごさせていただけることに心から感謝し、先生一同、一人ひとりの生徒さんと温かく向き合って参りますので、よろしくお願いいたします